クロスリテイリング株式会社髙橋良彰の億スキャFXは稼げない

こんにちは。ひろりんです✨

今回は『髙橋良彰の億スキャFX』という商材について取り上げたいと思います。

インターネット上では、情報商材の誇大広告が横行しています。
どの情報商材も、人の”欲”に直結したモノが多く、購入して後悔してしまう人が跡を絶ちません。

ここに情報を掲載することで、誰かのお役に立つことができればと日々検証しております。
当サイトをご覧になった方々は、甘い言葉に惑わされないよう十分ご注意下さい。

現在、特にトラブルに巻き込まれていなくても、他人事とは思わずに一度、目を通してみる事をおすすめします。

『266戦/225勝勝率95.8% 17年間月間マイナスゼロ』
と冒頭から派手にやらかしちゃってますが、この宣伝文句がダウト、欺瞞的なやつとお気づきですよね。
早速、検証してみましょう。

1 特定商取引法に基づく表記
- 1.1 クロスリテイリング株式会社の実体は？
- 1.2 髙橋良彰はどんな人?
2 『髙橋良彰の億スキャFX』について
3 ネタバレ・評判・評価について
4 まとめ
5 共有:
6 関連

特定商取引法に基づく表記

販売業者	投資助言代理業（投資顧問業）関東財務局長（金商）第２２６７号クロスリテイリング株式会社
運営責任者	松野有希
所在地	東京都墨田区錦糸一丁目2番1号アルカセントラル12F
電話番号	03-5244-5377
メールアドレス	support@method-ty.com
販売価格	49,800円（税込：54,780円）
ＵＲＬ	https://takahasi-method.s3.amazonaws.com/top/it.html

ランディングページには
『勝率95.8% 17年間月間マイナスゼロ』といいつつ、
特商法に記載がある通り、保証されていない事にご注意下さいね。

クロスリテイリング株式会社の実体は？

山口孝志が設立した会社で、C&G Holdings株式会社のグループ会社のメイン法人。
C&G Holdings株式会社を設立し、ホールディングス化＝都合の悪い事は親会社で見えないって事ですね。
金商登録をしている事以外、リリースした商品は経歴に掲載されておらず、実績も一切公開されていないので、信頼できるだけの要素が見当たりません。他にも評判の悪い商材を出しています。

組織体制・企業文化

（中略）ただ、いかんせん売っている商材がFXの成功なのでいかにも怪しいものです。FXはそんな簡単に儲かるものでもないので、お客様からのクレームが非常に多く、カスタマーサポートの部署は担当メンタルが強いか、メンタルが壊れてしまっている方でない限りは続けられないでしょう。また、その他の部署であっても、売っている商材がとにかく怪しいので、家族や親せき、友人等に自分の会社を自信を持って紹介することは難しいと思います。そのような事を隠し通すか、周りの理解を得てからでないと、転職することはおすすめできません。給料は普通の企業とあまり変わらないので、特筆すべき点は、ワークライフバランスに優れているが、誰にも言えない商材を売っているということです。

出典元：https://www.vorkers.com/

髙橋良彰はどんな人?

クロスリテイリング株式会社所属の講師。
入社したセントラル商事は先物取引の会社で、CBOTは先物取引所の事です。
実績というのも先物取引のものかもしれません。
自称：株式会社エイ・ティ・トレーダーズの代表で、現役プロップトレーダーです。
日本では１００名もいない米国シリーズ3・商品取引員免許保持者です。
同社は、商品先物を対象としたプロップファームで、FXは対象ではありません。
法人登録はされていますが、ホームページがないので、経歴、サービス、実績などは不明で、実力を証明するものは一切公開されていません。
経歴偽造はこの業界では普通の事なので、経歴が自称や偽装の場合、実績がないのは当たり前の事ですけどね。

『髙橋良彰の億スキャFX』について

独自に開発したオリジナルインジケーターを使った順張りスキャルピング手法を、TAKAHASHIメソッドとしてまとめた商材です。

ロジックは、オリジナルインジケーターを使ったパーフェクトオーダーです。手法としては堅実かつ王道的なものなので、真新しいものはありません。解説ブログ等で無料で得られるような内容です。

カスタムした移動平均線TMA表示と一目均衡表のフィルタリングからの判断、オリジナルインジケーターの、パーフェクトオーダーツールとマルチタイムスコープの機能から、エントリー、損切り、決済、だましを判断しなければならないので、裁量が必要になってきます。結局は裁量トレードになります。
またインジケーターは、その相場になってからのツールになる為、遅れが生じる事になり、そういった事も考慮した裁量判断が不可欠となってきます。

裁量トレードは、インジケータを使ったからといって身に付くものではありません。

商品を購入すると、別売りの専用サインツールの購入に誘導されます。

ランディングページに公開されているチャート表の説明は、どれも後からなんとでも説明がつけられるものばかりなので、信ぴょう性がありません。

また、捏造を匂わせる手作りデータを実績として掲載していますが、何の証拠にもなりません。